LEDテープ選定

2016/04/14

201604131017_1-500x0.jpg

当社直販サイト草心LEDでは、様々なLEDテープを取り扱っております。一口にLEDテープと言っても、その種類は膨大であるため、どれを選んで良いかわからないといった声をよく耳にします。
本トピックスでは、そんなLEDテープの選定にスポットを当てます。
 
  1. 1.電圧仕様
    ┣ DC5V
    ┣ DC12V
    ┗ DC24V
  2. 2.テープ幅
  3. 3.LEDサイズ
  4. 4.LEDの密度
  5. 5.防水
  6. 6.セミオーダーLEDテープ

事前知識としまして、当社直販サイトに各種コンテンツページございますので、こちらもご参考くださいませ。

LED用語集
LEDの点灯方法~抵抗・CRDの接続例~
LEDに関する注意点
LEDの知識~チップLED~
LEDテープの自作方法
 

電圧仕様

当社で取扱いのLEDテープは、基本的にDC5V, DC12V, DC24Vの3タイプの電圧に分けられます。
※一部LEDテープはDC9V仕様のものもございます。また、セミオーダーメイドにてDC9V向け等、電圧仕様を変更してのLEDテープ製作するなど可能です。当社までお気軽にお問合せくださいませ。
 
  1. ・DC5V仕様――草心LED―LEDテープ―5V対応
201604121129_1-500x0.jpg
鉄道模型 室内灯向け 3mm幅 5V 白色LEDテープ―――LEDサイズ:SC3020

DC5V仕様のLEDテープは、基本的に1ユニットあたり1個LEDで構成されています。低い電圧で点灯するため、乾電池で点灯させるなどの用途に適しています。

また、DC5Vですので、電源用USBケーブル中間スイッチ付き電源用USBケーブルを用いることでモバイルバッテリー等のUSBからの給電により点灯するLEDテープを製作することも可能です。
 
  1. ・DC12V仕様――草心LED―LEDテープ
201604121159_1-500x0.jpg
8mm 3528 LEDテープ

DC12V仕様のLEDテープは、基本的に1ユニットあたり3個LEDで構成されています。車やバイクのバッテリーなど広く使用されている電圧仕様であり、様々な用途に適しています。基本的にはバッテリーやDCアダプタからの給電となりますが、短時間でのご使用ですと乾電池を複数用いての点灯も可能です。
※LEDテープの消費電流により乾電池での点灯能力、時間は左右されます。

 
  1. ・DC24V仕様――草心LED―24V LEDテープ
201604121643_1-500x0.jpg
DC24V 8mm 3528 LEDテープ

DC24V仕様のLEDテープは、基本的に1ユニットあたり6個LEDで構成されています。12V仕様に比べ、方端からのみ給電した際の電圧降下によるテープ先端と末端での明るさに違いが出にくいなどのメリットがございます。
 

テープ幅

LEDテープの電圧仕様とともに重要な選定の要素となるのがテープ幅です。スタンダードな8mm幅、10mm幅とともに、当社では細幅の5mmやオリジナル3mm幅のLEDテープがございます。
201604121643_2-500x0.jpg
画像下からそれぞれ3, 5, 8, 10mm幅LEDテープ

各テープ幅においても、それぞれ電圧仕様の異なるLEDテープがございます。
※通常取扱いでは3mm幅LEDテープは5V, 12Vのみ、5mm幅では12V, 24Vのみ
 
  1. 3mm幅―――当社オリジナルの極薄3mm幅基板、通常では難しい狭所にも対応できます
    DC5V
    DC12V
  2. 5mm幅―――細幅基板で、12Vや24V仕様のLEDテープや、側面発光LEDテープなど広く対応
    DC12V
    DC24V
  3. 8mm幅―――ポピュラーな基板幅のLEDテープ、各種電圧仕様や弊社オリジナルの模型向けLEDテープなども
    DC5V
    DC12V
    DC24V
  4. 10mm幅―――幅広の基板で、5050を使用したLEDテープは最も明るい
    DC12V
    DC24V

ご利用のシーンに合わせ、テープ幅をお選びいただけます。
 

LEDサイズ

仕様電圧や、テープ幅が決まると、次に2012や3528といったどんなサイズのLEDを使ったLEDテープか、ということが重要な要素となります。
201604121643_3-500x0.jpg

上記画像のように、様々な種類のチップLEDがあります。2012や3528といった数字は、それぞれのサイズを表しており、例えば2012では2.0*1.2mmサイズ、3528では3.5*2.8mmサイズとなります。画像はチップLEDの表面方向に光が照射される表面発光のものですが、側面方向に光が照射される側面発光タイプのチップLEDもございます。また、LEDテープにはございませんが、1608サイズよりも小さい1005サイズのチップLEDの取扱いもございます。各種チップLEDに関する事柄は当社直販サイトコンテンツページLEDの知識~チップLED~をご参考ください。

基本的には、サイズが大きいほど発光面積が大きくなるため、より明るいものとなります。当社取扱いのLEDテープは通常、取扱いのあるチップLEDと同様のものとなりますので、LEDテープの明るさなどの詳細は各種チップLEDの商品ページをご覧ください。

また、各チップLEDによる特徴は次のようになります。
 
  1. 2012―――0.68mmの薄さのため、2012を使ったテープの薄さも約1.3mm程度と極薄となる
    ┗ DC12V:3mm幅
  2. 3010―――ドーム状のレンズを持つ珍しいタイプ、側面発光にも対応し広角を活かした柔らかい光
    ┗ DC12V:3mm幅, 5mm幅
  3. 3216―――2012とほぼ同等の薄さであり、本体サイズが大きい=発光面積が大きくなるため、より光が広がる
    ┣ DC5V:3mm幅
    ┗ DC12V:3mm幅, 5mm幅
  4. 3020―――3216より若干の小サイズながら、リフレクタ式のため非常に明るい
    ┣ DC5V:3mm幅
    ┣ DC12V:3mm幅, 5mm幅
    ┗ DC24V:5mm幅
  5. 3528―――ポピュラーなサイズのLEDで、3020より明るく、また発光色のバリエーションも豊か
    ┣ DC5V:8mm幅, 8mm幅2, 8mm幅3
    ┣ DC12V:5mm幅, 8mm幅, 10mm幅
    ┗ DC24V:5mm幅, 8mm幅
  6. 3806―――側面発光タイプ、0.6mmという薄さで、かつ明るい
    ┗ DC12V:3mm幅, 5mm幅
  7. 4008―――側面発光タイプ、3806程ではないものの、0.8mm程の厚さで3528と同程度の明るさ
    ┗ DC12V:3mm幅 5mm幅
  8. 5050―――これらのサイズの中では最も明るく、1つのLEDの中に3つの素子を内蔵している
    ┣ DC12V:10mm幅,
    ┗ DC24V:10mm幅

上記のLED以外にも種類はありますが、基本的には上記の8種類がポピュラーです。LEDテープを自作する際にも上記のような特徴から、チップLEDを選定してみてはいかがでしょうか。
 

LEDの密度

LEDテープを選定する上で、もう一つ重要な要素となるのがLEDの密度です。同じ電圧仕様、テープ幅、使用LEDとあっても、LEDの密度により更にLEDテープは細分化されます。
※基板により高密度がないものや、高密度だけものもございます。

201604121853_1-500x0.jpg
画像上:高密度8mm幅3528LEDテープ
画像下:8mm幅3528LEDテープ

LEDの密度は普通密度(低密度)と高密度に分けられます。特徴としては、普通密度では1ユニット/3個LEDの長さが50mmなのに対し、高密度では25mmとなります(DC12V仕様の場合)。つまり高密度になると同じ長さのLEDテープにおいてLEDの数が倍になります。

高密度になると、LEDの数が増えた分LEDテープの明るさやLEDのつぶつぶ感が軽減されるなどが期待できますが、一方でLEDテープの消費電流が増える等の点もあります。
 

防水

これまであげたLEDテープは非防水タイプのものでした。LEDテープの防水は、シリコンチューブにLEDテープをまるごと封入したものがございます。

それ以外にも当社では、表面に樹脂コーティングを施したモールド式防水のLEDテープと、テープ本体に密着した加工のラミネート式防水のLEDテープを取り扱っております。

201604131153_1-600x0-500x0.jpg
画像上:ラミネート式防水LEDテープ
画像中:モールド式防水LEDテープ
画像下:非防水タイプLEDテープ

見た目としてはどのLEDテープも変わりはありません。実際の性能面ではどのように違いがあるのかを以下に記載します。

201604131157_1-500x0.jpg
画像上:非防水タイプLEDテープ
画像中:モールド式防水LEDテープ
画像下:ラミネート式LEDテープ

上記画像は各LEDテープを横からみた画像となります。非防水タイプLEDテープは、テープ基板(フレキシブル基板)上にチップLEDと抵抗が実装されるのみとなっております。モールド式防水では、テープ上に樹脂コーティングがなされており、IP表記でIP65程度の防滴防水効果があります。ラミネート式防水はテープ本体に密着した防水加工となっており、弊社実績として水中に沈めた状態で点灯ができるなど、IP67相当の防水能力を持っております。

201604131744_1-500x0.jpg
画像上:ラミネート式防水LEDテープ
画像中:モールド式防水LEDテープ
画像下:非防水タイプLEDテープ

実際にLEDテープを点灯すると、上記画像のように各仕様においてさらに特徴が現れます。非防水およびラミネート式防水は通常のLEDテープの点灯に対し、モールド式防水ではテープ上の樹脂コーティングにも光が透過されテープ全体が光っているかのように見えます。
 

セミオーダーLEDテープ

201604141539_1-500x0.jpg
セミオーダーLEDテープ

セミオーダーLEDテープは、当社通常取扱いにない組み合わせで注文できるLEDテープです。ピンク色や水色のLEDテープや、防水加工など承っております。是非お問合せくださいませ。